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2021.03.21

本郷郵便局 窓口営業部 部長 中島 淳志さん

73号:郵便局長さん こんにちは

自分の街の郵便局についてご存知ですか?シリーズ10局目は本郷郵便局の窓口営業部部長・中島淳志さんにお話を伺いました。

郵便番号113にちなみ、毎月13日を「いいサービスの日」として地域の貢献活動に取り組んでいます。

お客さまが「郵便局にきてよかった」と思えるような環境づくりを

本郷郵便局の特徴は?

 本郷郵便局は、郵便番号の上3桁が「113」の地域(千駄木、西片、根津、 白山1丁目、本郷、本駒込、向丘、弥生、 湯島)を担当しています。当局と町中の郵便局との一番の違いは、郵便物の配達業務を行っていることや金融関係のコンサルタント社員がいることです。東京大学の正門正面に位置する6階建てのビルの中には、アルバイトも含めると300名以上が働いています。

郵便局の役割は何ですか?

 日常生活の一部としてご利用いただける存在でありたいですね。そのためにも、お客さまの声をよく聞き、ご希望に沿ったご案内ができるように心がけています。ここは大きな郵便局なので、 ご来局のお客さまが多く、いろいろなリクエストをいただきます。制度上の理由から対応できないことでも、今後につなげられるよう、お客さまのご意見を会社に伝えています。

どんなお仕事を担当していますか?

 お客さまに最前線で接する窓口の部長職を担当しています。現在、コロナ対策で窓口担当27名の毎日の健康チェックは今まで以上に欠かせません。郵便局の仕事はお客さまとの信頼関係の上に成り立っています。先輩方が築いてきた絆をつなぎ、より強いものにしていくことを心がけています。

お仕事のやりがいは?

今年度はお祭りなどのイベントが中止になったので、地域貢献活動が難しくなったことがさみしいですね。ただ、当局は〒113にかけて、毎月13日を「いいサービスの日」として、局長はじめみんなで周辺の清掃に取り組んでいます。
 秋は街道沿いのイチョウの落ち葉が多くて大変ですが、そのままにしておくと葉っぱで滑りますから安全のためにも清掃は欠かせません。役職の上下に関係なく、みんなで一緒に取り組むことで一体感を感じます。周辺がきれいになるとサッパリして気持ちがよいですし、お客さまに喜ばれるのも嬉しいですね。

地域の皆さんにメッセージを

 当局は比較的わかりやすい立地にございますので、お気軽にご来局ください。また、コンサルタントという外回りの社員も20名在籍しています。たとえば窓口に行く時間がないが手続きや相談事をしたい時など、ぜひご利用ください。窓口までお越しいただかなくてもご自宅にご訪問させていただきます。

さまざまなサービスを実施

本郷郵便局

オフタイムはお子さんと

部長さんのオフタイム

3歳と0歳の男の子のパパである中島部長。休日は、お子さんを自転車に乗せ、大きな公園に遠征して、思いっきり遊ばせているそうです。今は子育てでお忙しい毎日ですが、もう少し時間ができたら、高校生の頃から好きだったオートバイに乗ったり釣りに出かけたいとか。座右の銘は山本五十六「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」

本郷郵便局
03-5689-0310
113-8799 東京都文京区本郷6-1-15

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