2020.05.17
68号:郵便局長さん こんにちは
白山地域と少し上の西片地域が管轄です。この辺りは、古くは花街があったこともあって、情緒のある街並みが残っていたり、昔から印刷工場が多い地域です。最近は新しい住宅も増えて、住民も増えている人気の街なんですよ。
郵便局を街のコミュニティとして活用していただきたくて。地域に親しまれる郵便局づくりを目指しています。町会や商店会のイベントなどにも積極的に関わらせていただいています。例えば、白山神社の文京あじさい祭りや秋の例大祭などでは、社員や本郷郵便局の社員も一緒に焼き鳥や焼きそばを作ったり、テントやお神輿の組み立てなどをお手伝いしています。街の人は、私のことをお祭りで焼き鳥を焼いている人、と思っていたりするんですよ(笑)。私もつい、もっと美味しく作りたい、と凝り始めてしまったり。楽しみながら参加させていただいています。お祭りは、地域の絆をつくるためにとても重要ですから。
絆を大切に。ですね。当局のお客さまは一見さんがほとんどいらっしゃらないので、社員には家族のようにお客さまと接するよう伝えています。
社員が働きやすい環境を作ることが主な仕事ですが、地域で郵便局に来てもらえるような繋がりを作ることも大切な役割だと思っています。お客さまと接する部分は社員が担いますが、その繋がりを作るのが私の仕事ですね。
はい、できることならなんでも、ということで、指ヶ谷町会では青年部と安全対策部の副部長及び会計監査をしています。また、礫川地区では青少年健全育成会で委員をしています。さらに商店会でも幹事をさせていただき、いろんな方からお声がけいただいています。
街のイベントにも積極的に参加
文京白山下郵便局
オフタイムには養蜂も
手書きならではの温かさは、手紙やはがきでしか表現できません。また、今日も、新型コロナウイルスの影響で直接会いにいけないから、お祝い金だけでも送りたいんだというお客さまがいらっしゃいました。最近は、フリマアプリの利用も増えているので、時代とともに郵便局の利用も変化しています。
郵便局は、配達などを通じて普段から街を見守っていく役割も担っています。これからも街の皆さんに、郵便局がここにあってよかったと思っていただけるように努力して参りますので、ぜひ郵便局をご利用ください。
局長さんのオフタイム
お忙しい坂本局長ですが、お休みには局長就任後にはじめたゴルフも楽しまれているそうで、「文京区ゴルフ協会」の理事もお務めになられているとか。また、写真撮影がお好きな奥様と一緒に、美しい風景を求めてお出かけされたり、ニホンミツバチの保護を兼ねた養蜂もされているそうで、坂本局長の行動力が発揮されたプライベートをお過ごしのようです。