建物は全面ガラス張りですね。

　当店は、ガラス建築で有名な葉祥栄氏の設計で、20年位前に建てられました。店名は、中国語で「ガラスの家」の意味です。目の前の本郷通りを車で行き交う方が、この建物に注目してくださる事も多いです。特に夜は、室内から漏れる光で街を照らす造りなので、さらに目立つようですね。

紹介してくださるメニューは、ハーフ＆ハーフセットですね。

　平日のランチタイム限定で提供している、白ごま担々麺とカニチャーハンのセット（デザート付）です。人気があるメニューを2種類、頂けるのが特徴です。担々麺がピリ辛で濃厚な味なので、反対にチャーハンは、あっさりとしたカニチャーハンです。　「ご飯が美味しいね。お米はどこの産地ですか？」と、お客様によく質問されますが、4軒先の「堀江米店」で、お米マイスターの方が独自にブレンドしたものを仕入れております。
　他には、一食あたり野菜が140ｇ摂れる「五目あんかけやきそば」もファンが多いメニューです。

これからの取り組みについて、教えていただけますか？

　11月から1月までは、忘新年会に向けたコースが中心ですが、感染症対策を気にされる方に配慮するプランを考えています。例年は飲み放題など、お酒を軸としたメニューを考えていましたが、今年は一人一皿ずつの、料理を楽しめるコースを組み立てる予定です。近隣の企業や病院、大学関係のお客様が多いので、「コンプライアンスを守った上での宴会」を、強く意識しております。