源覚寺(こんにゃくえんま)

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源覚寺は、寛永元年(1624年)、定誉随波上人により現在地に開創されました。その後、明暦の大火(1657年)、お薬園火事(1762年)、戸崎町火事(1774年)、さらに富坂火事(1884年)と4度もの大火にみまわれましたが、幸いご本尊も閻魔さまもその都度難を逃れることができました。昭和20年3月10日の東京大空襲でも本堂への延焼はまぬがれました。源覚寺門前一帯は「こんにゃくえんま門前」としてにぎわい、江戸時代から続く縁日には近隣からの人々も押しかけ活気にあふれます。7月には文京朝顔・ほおずき市が開催されます。




illustration by UENO Keita
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