根津は新旧が融合した魅力的な街です
会社や業界の垣根を越えて横の繋がりを深め
地域に密着した不動産屋さんを目指す

実用根津ホーム株式会社さんの成り立ちを教えてください。

実用根津ホーム株式会社は「実用春日ホーム株式会社」から、２年前に分社化した会社で根津本店と根津駅前センターの２店舗がございます。「根津駅前センター」は８年程前にオープンし、私はその際に新入社員として配属されました。
おかげさまで実用春日ホームグループとしても、今年で25周年を迎ました。

どんなお客様が多いですか？

「谷根千」エリアに住みたい、店を出したいという方が多いです。また、東京藝術大学と東京大学の間に位置しているため、学生様もいらっしゃいます。 最近はご売却等の相談も多くなっております。

 他の不動産会社との違いや強みを教えて下さい。

グループ全体では、各店がそれぞれのエリアに特化しつつも、店舗数やお取り扱い物件が多く、文京区全域をカバーしているところだと自負しております。文京区内に15店舗、是非最寄りの店舗にお気軽に足を運んで頂きたいと思います。
実用根津ホームとしては、谷根千・池之端エリアでの取引実績が特に多いこと、分社化により決済等の判断がすばやく出来るようになった点です。谷根千エリアは、昔からの街並みや古い道が残っており、権利関係が複雑な物件や、再建築ができない建物が多くあります。そうした案件もお気軽にご相談下さいませ。

 太田さんの事について教えて下さい。

私は神奈川県逗子市出身で、山と海に囲まれた環境で過ごしました。大学ではキックボクシング部に在籍し、全日本学生キックボクシング連盟の副委員長として大会運営にも携わりました。 文京区では後楽園ホールでも試合をさせて頂き、そのすべてが貴重な体験になりました。部活動はたいへん厳しいものでしたが、当時の経験が今でも心の支えになっています。
現在はゴルフや本郷の総合体育館で水泳を楽しんでいます。

どうして不動産業界を選んだのですか？

大学院に進学するも体調不良で休学していたときに、部活時代の先輩から「不動産業界は厳しい分やりがいのある仕事」と聞き、そこから興味を持ち始めました。選手時代の中途半端な自分を振り返り「もっと本気で取り組めば良かった」と後悔する日々を過ごしていたときでもありました。
不動産業は大学院で研究していた学問とは直接の結びつきはないため、 大学関係者など一部反対のご意見も頂きましたが、後悔することのないようにと思いこの業界に飛び込むことにしました。当時、漠然とですが不動産営業マンは怖い印象がありましたので、そのイメージを覆すような街の不動産屋になりたかったです。

仕事をしていて良かったことはありますか？

お客様の人生の節目に立ち会い、お手伝い出来ることです。
入社して間もない頃に、初めて同棲されるお客様のお手伝いをさせて頂きました。その後結婚式にまでお呼び頂き、自分自身もとても豊かな気持ちになりました。「お部屋の数だけ物語がある」とよく言いますが、知り合った方々の人生に仕事を通して深く関わることで、私も多くのことを学ばせて頂いております。お客様とは長いお付き合いがしたく、それに見合うだけの頼れる営業マンでありたいです。

文京区宅建青年会での活動とは

研修委員長と厚生副委員長をしております。私も過去に青年会の研修を受けて宅建士試験に合格することが出来きました。資格研修に限らず、会員皆様のためになる研修ができたらと思っています。
昨年までは運動委員長として、他区との交流イベント等を開催しておりました。社内活動だけでは得られない出会いや学びがあり、プライベートでも大変お世話になっております。

今後の抱負を教えて下さい

根津は新旧が融合した魅力的な街です。人も温かく街を歩いているとよく声を掛けて頂きます。紹介のお客様も増え、今でもご指名頂ければとても嬉しいです。これからは、会社、業界の垣根を越えて横の繋がりを大切にし、 地域の発展に役立っていきたいです。